只管朗読に目覚める
さて、そろそろ次の手をと思っていると、
國弘流英語の話しかた を読んで気合が入りました。 言わずと知れた「同時通訳の神様」國弘さん。 一言一言が重く、とても含蓄があります。英語に対する気持ちとか習得法とかがテクニック的なことでなく正に本質を的確に説いてくれているので感動的。 そこで次なる段階には國弘さんが30年間言われてきている「只管朗読」を実践する事に決定!!この「只管朗読」とは「とにかく朗読をせよ!朗読をつづけるのだ!!!」って言う事。留意点は、 読むものは中学のリーダー程度でよい 英文の意味を理解する 各課を500回ずつは朗読する はっきり言って500回という回数に最初はかなりビビリまして。 12課あったら12×500ですよ!! 1課3分として、いくら?18000分じゃない?ってことは 300時間!! そんな事は言っていられません。 「只管朗読」の最初の段階「第一段」には(全部で十段ある) 只管朗読の必要に目覚め、テキストを決める。 とありました。 シビレマシタ。 即効目覚めました。テキストを決めて注文しました。 英会話・ぜったい・音読 【続・標準編】 もうコレは定番。 入門編と挑戦編があるけど國弘さんが言われているように最初は中学のリーダーって言う事で標準編を選びました。入門編は中学1,2年の教科書からで、ちょっと簡単すぎると思ったから。挑戦編は高校1年の教科書からだけど、まずは中学です。 あってないようなプライドを捨てて、中学生の頃に戻るのだ!! ひたすら朗読するべし!!500回するべし!! という事で本が届いたら「只管朗読」開始!! Parrot's Law → モーツァルト英会話 → 只管朗読 今のところこの流れ。 ところで昔の5000円札の新渡戸稲造さん。 國弘先生が「わたしなど新渡戸先生の足元にも及びません」って書かれていたけど新渡戸さんの英語っていったいどんなんだったのか!?!?!?!
by ghairk
| 2006-08-31 21:49
| 英語
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