各国の食事情
おいしいものを食べたら凄く幸せな気分になる。
同じように、英国に結構長くいるとそんなに好きでない日本食でも もの凄く美味しくそして有難く感じるという伝説があります。(英食伝説といいます。) いつかフランス人のお兄さんと話した時、話題が食べ物の事になった。 このお兄さんも何週間か英国の食事はしっかりと味わったモヨウであった。 フラ兄 「ここの(英国)食事にはどうしても慣れないよ。」 ジブン 「確かに一般的にはあまり褒められないですね。」 フラ兄 「知っています?世界で一番美味しい料理がどこの国の料理か。」 ジブン 「さぁ。でもそれはやっぱり好みによるんじゃないかなぁ?」 フラ兄 「僕がフランス人だから言うわけだないんだけど、 世界一美味しいのはフランス料理なんだよ。」 ジブン 「そ、そうなの。」 フラ兄 「フランス人だからいっているわけでは決してないよ。」 突っ込みたい気持ちはヤマヤマだったけど深入りするとフランス人のことである、 朝まで生討論になりかねないのでここは引き下がることにした。 世界一の料理ってどこの国のだろ? たぶん生まれて育った国の料理だろうね。 日本人には和食かな。特に英国はそれを教えてくれる。 といっても元来なんでも食べれて美味しく感じる性質のためそこまで 英国料理をマズイと思ったこともなかった。 中にはチップス2、3口で降参してた人もいたし。 しかし、しかし、例外はある。これだけは納得できない。てか無理デス。 ライスプディング! 英国の誇る、イギリス人が大好きな、この世の食べ物ではない食べ物。 だって、だってですよ、白米に醤油や塩をかけることはあっても 牛乳と砂糖(しかも量がハンパでない)を混ぜて煮込んで食べろって言われても。 なんでこれがデザートなの? ニホンジンニハムリデス~ 何度挑戦しても、頑張って3口。 こうなればライスプディングが世界一のデザートと思っている イギリス人を探してきてフラ兄と討論させよう。 少しは分かってくれるかもしれない。
by ghairk
| 2005-06-08 21:17
| 英国
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