一日一読

かりた本を読みおえずに返してしまう事が多々ある。
すかざす、継続手続きをするんだけどそれでも読み終わっていない?!

てことは1ヶ月で10冊弱読めていない。

やっぱり読書は習慣、習慣。

脳と音読

が昨日図書館で目に止まった。
狙っていた本でなかったから、一期一会的な感じ、ちょっとした運命。

川島隆太教授と安達忠夫教授の共著。
いやぁ、読んでよかった。とても興味あること満載。

川島教授はいわずと知れた脳科学者で音読、計算の効力を世に知らしめ、
大抵の本屋でドリルが山済み。
安藤教授は素読、暗誦、復誦、計算等を教育現場や自身の寺子屋で実践してきた文学者。

今回は対談というより、安藤教授の疑問に交信を通じて川島教授が応えるといった感じで
終盤は安藤教授が被験者となり川島教授の実験に参加。

面白かったのは最後の実験で、ひとえに物を読むという行為といえども
素読、黙読、復誦、暗誦、音読などで脳の活動の仕方が違っていたのが確認されたところ。

素読で悦に入っている時など、前頭前野が活性するところか逆に沈静、リラックスしていた。
ちょっとしたランナーズハイみたいな感じで読んでいる(漢詩だった)安藤教授は何とも言えない心地よさを感じていたそうだ。

物を声に出し読むって言う行為は、最近騒がれている以上にものすごい効き目があるみたい。
たぶん脳だけでなく、言霊として感性に響くことも含めて。

言葉は凄い、凄すぎる。
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by ghairk | 2006-08-27 22:30 | 日常のヒトコマ
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